タカラバイオ株式会社(滋賀県草津市野路東七丁目4番 38 号、 代表取締役社長 仲尾 功一)は2025 年1月27 日開催の取締役会において、ViSpot 株式会社(以下、「ViSpot 社」)の全株式を取得し子会社化することについて、同社の株式を保有するサンスター株式会社と株式譲渡契約を締結することを決議し、同日付で締結した。
ViSpot 社は、抗体医薬などのバイオ医薬品の安全性を担保するために必須の試験であるウイルス安全性評価試験の受託サービスを日本国内で提供するスタートアップ企業。
従来、国内にはウイルス安全性評価試験を受託できる機関がほぼ存在せず、国内の製薬企業等は、必要な試験のほとんどを欧米等の海外企業へ委託しており、スピード・コスト・利便性の面で、国内のバイオ医薬品開発における長年の課題となっている。
ViSpot社は、日本国内のウイルス安全性評価試験のリーディングカンパニーとして、これらの課題解決に取り組み、日本のバイオ医薬品の開発に貢献することを目指す。
タカラバイオが従来より行ってきた再生・細胞医療・遺伝子治療薬を中心としたバイオ医薬品の開発・製造・品質試験及び、昨年よりスタートした抗体医薬品関連の開発・製造サービスは、ViSpot社の持つのウイルス安全性評価試験に関する専門性と親和性が高く、相乗効果が期待される。